伝え方はとても大事

みなさん、こんばんは!はぴもにです。

 

今日ははぴもにが好きなストーリーを。

 

学校の先生が生徒たちにいじめはいけないという話です。

 

生徒たちにしわのないきれいな紙を配りました。

そして生徒たちにこう告げます。

「今から1分間で紙をくしゃくしゃにしてください」

生徒たちは丸めたり踏みつけたりしてくしゃくしゃにします。

 

そして1分後

「今からその紙を元に戻してください」

生徒たちは困ってしまいました。

「そうですね。一度くしゃくしゃになった紙は元に戻せません」

「その紙は心です」

「一度くしゃくしゃになった心は元に戻せないのです」

 

こどもたちに頭ごなしに「いじめはだめです」というのも大事です。

ストレートにわかりやすく。

でも、子どもたちはきっといじめはだめだというのはわかっている。

それが「からかっているだけ」でいじめだと認識していなかったら。

 

でもからかっている認識でも、「嫌がっている」ことがわかれば、

紙が元に戻らないという授業は、とてもわかりやすいかもしれないですね。

自分は悪気なく楽しくてやっていたことで、心をくしゃくしゃにしていたとしたら、、、

と理解がしやすくなっているのではないでしょうか。

 

それでもいじめを続けるやつはいますが、そういう人には何をどう伝えてもダメなので、

それであればいじめている人は諦めて、いじめられている人を守ることに尽力したらいいと思います。

 

誰に何をどう伝えるかは非常に大事です。

効果的な伝え方を意識していきましょう。

 

それでは、明日もよろしくお願いします!

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