みなさん、こんにちは!はぴもにです。
今日も新入社員応援記事、本日は「あいさつ」です。
あいさつは基本中の基本。
一番理想的なあいさつは目を見て、元気よく、一人ひとりに(その人に届くように)するもの。
あいさつの心構えを考えていきます。
※はぴもにの見解ですので、悪しからず
~目次~
1.好き嫌いでするしないを決めるものではない
2.あいさつは自分から
3.あいさつをしない者に魅力なし
1.好き嫌いでするしないを決めるものではない
当然案件ですね。あいさつは、日常生活で基本中の基本です。
学校でもあいさつってしていたかと思います。
あいさつしなかったら先生から雷が落ちることはありませんでしたか?
ただ、あまり仲良くない友達や、顔見知り程度の同級生には、
あえてあいさつを交わす文化はなかったかもしれませんね。
学生のときはそれを咎められることはなかったかもしれません。
しかし、ビジネスでは異なります。
知ってる知らない、仲がいい仲が悪い、好き嫌いで、あいさつの実施を決められるものではないです。
あいさつは、するかしないかを考える間もなく、人と出会ったときは自然に出てくるぐらい、必要な行動です。
それも会うたび、行動を起こすたびに求められるケースが多いです。
「おはようございます」「お疲れ様です」「お昼休憩入ります」「戻りました」「お先に失礼いたします」
などなど。。。
自分が出社したこと、お昼にはいること、戻ったこと、帰ることを知らせる必要があるので、声をかけます。
外出に行くとき、戻ったときもそうです。
好きだろうと嫌いだろうと、あいさつをしないということは、自分の存在を明らかにしないことと同じです。
仕事で席を外していたにしても何も言わずに長時間離席をすることで、「さぼっていた」と思われてもかばってもらえないかもしれません。
(お手洗い程度では、何度も何度も言わないことはありますよ!)
仮に口を利きたくないような相手だったとしても、あいさつだけは欠かさないというプロ意識を持ってもらえると嬉しいです。
2.あいさつは自分から
私はもう15年程度社会に出ていますが、いまだにあいさつで先手を取られると、
「しまった~~~!!!」となります。
そして、先に挨拶してくれる人は、大体、成果を出して第一線でバリバリ活躍している上役の方です。
ただ、あいさつは、タイミングが難しいですよね。
話している最中にあいさつするものな~とか、遠くにいるしな~とか。
決めちゃうことが大切です。
私は、社内の人が外部のお客様とお話しされているときには、立ち止まって会釈をします。
そこで、お客様が声を発してくださったときには、「こんにちは」と伝えます。
遠くにいる人も同じです。
声が大きい方ではないので、立ち止まって会釈。
社内の人同士で話しているときは、「お疲れ様です」と発します。
返事が返ってこないこともありますが、社内の人同士であれば、
基本もてなすもてなされるの関係性が生じないため、あいさつが邪魔になることはありません。
先手を取っていきましょう!
3.あいさつをしない者に魅力なし
言い過ぎかもしれないけど、これだけは言いたい。
声を出せば簡単にできるあいさつを「あえて」しない選択をする人間は、
あまりいい仕事をしていないと思います。
はぴもにの中で3パターンの人がいます。
①先輩(管理職等)になっていくとしなくなる人
これ、かっこ悪いです。
何のつもりかわかりませんが、井の中の蛙大海を知らずという言葉を贈りたいですね。
②仕事の量が増えるとしなくなる人
要は、①と同じでだんだんできることが増えると、業務量も増えてきますから、
自分ができると思ってあいさつが免除されると思っているのでしょうか。
かっこ悪いですね。
何年も同じ会社で仕事していれば、当然できることは増えますよ…
逆に増えなかったら、振り返って反省した方がいいです。
③仕事で成果を出すとしなくなる人
成果を出すことは簡単なことじゃないですから、努力は素晴らしいと思いますが、
そこであいさつをしなくなるのは違いますよね。
私の会社でもいます!3パターンとも。
そしてそういう人は大体、真の「仕事ができる人」ではないと思います。
「仕事ができる」の定義は人それぞれではあると思いますが、
そういう傲慢な態度をとる人は、次第に仕事が雑になる。
人とのやり取りが雑になる。だから、依頼者が本当に望んでいることを
届けられなくなる。自分は「やったったぜ!」と思っている。
そしてそれを繰り返す。
だからなのか、魅力が感じられなくなります。
必要以上に謙虚にいる必要はないですが、あいさつは謙虚も何も関係ないですし、
あいさつをされたことで激おこになる人はいないでしょう…
ぶっきらぼうなあいさつは別ですが…。
ということで、辛口になってしまいましたが、侮るなかれ、あいさつ。
「たかが」と思うなら、やった方がいい。
いつか、自分の味方になりますよ!
それでは、明日もよろしくお願いします。