みなさん、こんにちは!はぴもにです。
さて、今日は「会社は誰のもの?」です。
このお題、何年か前にチームでディスカッションしたんですけど、
その時の質問は「会社は何のためにあるの?」
その時の答えは
・社長
・顧客
・従業員
・社会貢献
・地域貢献
とか、この辺でした。
ある人が、まとめてくれたのが
「仕事があって、働く人がいて、依頼してくれる人がいて、、というので、
全部正解だとは思うけど、会社法上は『株主』のものだと思う」
という内容でした。
そうなんです。
株式会社に勤める人間にとって、会社は「株主」のものです!
社会の勉強で「所有と経営の分離」みたいなことを習いませんでしたか?
資金力と経営力を両方とも潤沢に兼ね備えている人はなかなかいないので、
出資はするけど、経営はその道のプロに任せまっせ!というものですよね?
株主の方々が出資してもらった資金を用いて、経営をしていく
なので、経営の情報を開示して、利益が出たら配当をして、、、
と色々義務が生じているわけです。
会社は社長のものでも働く人間のものでもなく、
あくまでも出資をしてくれている人が所有しています。
自分の会社だから何をしてもいいとか、利益を出せばいいんでしょとか
そういうことではなく、出資をしてくれている人たちが求めている成果を出し、
適切に報告をすることを意識してみてくださいね。
それでは明日もよろしくお願いします。